こんにちは。商いの価値を再定義し伝える専門家、三浦事ム所の三浦路夫です。
目の前の売上をつくりたい。そのために広告を出すのか、商品を改良するのか、ブランド構築に取り組むのか。経営者にとって、限られたお金と時間をどこに使うかは重要な判断です。
短期間の販売で回収を目指す事業なら、まず立地や販売機会の確保を優先する判断もあるでしょう。ブランド構築への投資も、どんな事業を目指すかによって意味が変わります。
取引が終わった後に、何を残したいか
その都度、購入や受注を得る事業であっても、「この会社なら任せられる」という信頼は、選ばれる理由になります。購入頻度が低くても、評判や紹介を通じて次のお客様につながることがあります。
だから、単発の取引か継続契約かだけでは、ブランド構築の必要性は決まりません。
考えたいのは、一つひとつの仕事を通じて、将来の商いに何を積み重ねたいかです。毎回、価格や広告で選んでもらうだけでなく、自社の価値を求めて相談される会社を育てたいのか。その経営の意思が、投資を考える出発点になります。
ブランド構築では、そのために誰にどんな価値を届けるかを定めます。商品・サービスを磨き、社員の仕事に反映し、お客様の期待に応える。ロゴや発信も、その価値を覚えてもらうために整えます。
今の売上を得るための支出に加え、これからも選ばれる理由を会社に蓄積していく。それが、ブランド構築に投資する意味です。
今の経営課題と、育てたい事業の姿。その両方を見ながら、何に、どの順序で取り組むかを一緒に考えていきます。
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