こんにちは。商いの価値を再定義し伝える専門家、三浦事ム所の三浦路夫です。
ブランディングの成果を、どんな数字で確かめるか。企業によって課題も、目指す姿も異なるため、共通のKPIをそのまま当てはめるのは難しいものです。
認知を広げたいのか。選ばれる理由を変えたいのか。社員の判断にブランドの考え方を根づかせたいのか。まず、今回の取り組みで何を前進させたいかを、経営者と社員で共有する必要があります。
数字を置く前に、その意味を話し合う
例えば、「価格以外の価値で選ばれたい」と考えても、単純に値引きの件数を減らせばよいとは限りません。取引条件や顧客構成が変わった影響もあり、その数字だけでは判断できないからです。
何が変われば、自社の価値が認められたと言えるのか。それを確かめられる記録はあるか。数字を追うことで、現場が本来大切にしたい仕事から離れないか。こうした点まで話し合って、指標を検討します。
多く設定するより、「この数字を見れば、目指す変化を一緒に確かめられる」と納得できるものに絞りたいと思います。
目標値も、現在の状況と実行できる取り組みを踏まえて考えます。経営者の期待と現場の実感に隔たりがあれば、その理由を話すこと自体に意味があります。
KPIは、設定して終わりではありません。数字の背景にある顧客の声や現場の変化も確認し、次の判断に使えているかを振り返る。三浦事ム所は、その対話も含めて伴走していきます。
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