こんにちは。商いの価値を再定義し伝える専門家、三浦事ム所の三浦路夫です。
新しいロゴの写真を載せても、なぜその形になったかは伝わりません。美しいと感じてもらえても、自社の悩みを相談できる相手かまでは判断しにくいことがあります。
実績紹介を読む人が知りたいのは、「似た課題に対して、どう考えてくれるか」ということでもあります。
だから、完成物に加えて、判断の過程を伝えたいと思います。
例えば会社案内なら、依頼時に何が伝わらず困っていたか、どの読み手を優先したか、掲載する情報をどう選んだか。制作の手順を全部書くより、結果を左右した判断を一つ掘り下げます。
「何をしたか」の先に、理由を書く
「写真を増やした」だけでは、別の会社にも同じ方法が合うように見えます。「仕事内容が想像しにくいと言われていたので、工程がわかる写真を加えた」と書けば、読者は自社にも当てはまるかを考えられます。
そのうえで、使った後に何がわかったかを示します。営業が説明しやすくなったのか、顧客からの質問が変わったのか。確認できた内容を、担当範囲や時期とともに伝えます。
売上が増えたとしても、他の施策が同時に動いているなら、自社の仕事だけの結果と断定しません。大きな成果にまとめるより、どの変化を確認したかがわかる方が、読む人には役立ちます。
公開する情報は、お客様の了承を確認します。名前を伏せてもわかる案件があるので、内容まで含めて相談します。公開できない場合は、実績と区別した架空例で考え方を伝える方法もあります。
次の実績記事では、「なぜそうしたか」を一つ加えてみてください。完成物の紹介が、相談相手としての考え方を伝える記事へ深まります。
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