こんにちは。商いの価値を再定義し伝える専門家、三浦事ム所の三浦路夫です。

サービスの特長は理解した。良さそうだとも思う。それでも、問い合わせには進めない。

その人は、まだ別のことを迷っているのかもしれません。「うちの規模でも頼めるのか」「課題がまとまっていなくても相談してよいのか」「何を用意する必要があるのか」。

サービスページに強みが並んでいても、こうした問いに答えがなければ、自分に合うかを判断しにくくなります。

相談する側の準備を見せる

例えば研修型の支援なら、誰が参加するか、どんな資料を用意するか、会社側でどの程度の時間が必要かを説明します。内容の良さだけでなく、実施できる見通しが必要だからです。

費用を一律に示せない場合も、何によって変わるかは説明できることがあります。参加人数なのか、調査や制作の範囲なのか。見積もりの前提がわかれば、相談する準備ができます。

「伴走します」という言葉にも、具体的な中身が必要です。方針を決めるまでか、実行後に振り返るところまでか。自社が担うことと、お客様と一緒にすることを分けて示します。

よく聞かれる質問を並べると、足りない説明に気づけます。毎回口頭で補っているなら、ページにも置けないかを考えます。ただ、例外の多い内容まで断言せず、個別に相談する条件も示します。

次に原稿を読むときは、「魅力的か」に加えて、「自分が相談してよいか判断できるか」を確認してみてください。

問い合わせを促す言葉を強くする前に、問い合わせる人の迷いへ答える。そうして始まる相談は、最初から期待をすり合わせやすくなります。

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